てのりくじらの宴

朝6:00に自宅を出発し、首都高～東北自動車道～東北道を使って宮城県松島へ。途中で雨に降られたりと大変だったが何とか到着。
奥松島近く野蒜駅の観光案内で近隣の地図と美味しいところを尋ねる。YHの近くに”えんまん亭”という地元の人がよく利用する定食屋があるとのことなので行ってみる。店先の看板で名物と記されていた海幸ラーメンを頼むと出てきたのがすごい。カニまるまる一匹と海老2匹、でかいホタテ１枚とカニの手が１本がどんぶりに乗っかっている。こんな物体を出されても、どう食べていいかと思案していたところご主人が食べ方を親切に教えてくれた。カニは甲羅をはがすと卵(地元では内子というらしい）が中に入っていて、甲羅にスープを少量入れて溶かして食べるらしい。濃厚な味で美味しい(嬉)
その他も豪快に殻を手で剥ぎ取って強引に食べた。幸せ。

帰りがけに”おいしいですねー。豪快です。”とご主人にいったら、満足そうに微笑んでた。こういうのがいいね。

走行距離　約440km

その後、奥松島へ。
松島には松島四大観と呼ばれる４つのスポットがあるらしいんだけれど、そのうちの１つで”壮観”と呼ばれる大高森(松島の一番大きな島の高台)へ。
景色はすばらしい。でも台風が近づいているため天気があまりよくなかったのが悔やまれるところだ。

時間が余ったので遊覧船乗り場へと行くと、ちょうど団体客が到着するから一緒に乗船させてくれるとのこと。台風の影響で波が高く、外に座っていた僕はモロに波をかぶった。(涙)