大塚にて2005年09月23日 23時42分46秒

バイクの練習のため街を流していたら巣鴨辺りにでた。 すごくなつかしい。 僕は以前、大塚のゲストハウスに住んでいたのだ。それも1年。 突然、今そこがどうなっているかみたくなった。記憶を頼りに巣鴨駅から大塚駅と向かうが、以前は徒歩で歩いていた道はバイクでは通行できず細い路地を勘頼みで遠回りしながら進む。やっとみなれた場所にでた。

「そう、ここ、ここ」

向かいのラブホテルの外装が新しくなっていたけど、ゲストハウスが入っているビルは相変わらずうすよろごれて風景に埋もれていた。

「もう、2年半以上たつんだ」

でも、何の感情も想起されることはない。そこはもう通り過ぎてしまった場所だから。過去が過ぎていくという感覚が少し鈍いのかもしれない。別に過去が今でも未来でもいいんじゃないかな。

「あ、当たらない(T^T)」

帰りにバッティングセンターを見かけたので、久しぶりに入ってみたけどまったく球にあたらない。タイミングが早いのはわかってるんだけど1年以上バットを振ってないと引き付けて打つことができなくなるんだよね。100球ぐらい打てば元に戻ると思うけど。とりあえず近日中にリベンジします。くやしいので。

★本 「MOMENT」 本多孝好著

1回目読了。病院で働く大学生がひょんなことから必殺仕事人となり、その過程で成長していく姿を描いたもの。べつに否定的な意味ではないけれど、相変わらず、村上さんに似ているなと思う。 詳細は後日に書くとして、ひとつだけここで。 「今まさに死ぬ瞬間に、何を考えるか」というのが物語の始まりと終わりに問いかけとして出てくる。 多分僕なら「思考を停止し、すべてを受け入れる」と答えると思う。死ぬ瞬間までうだうだ考えてもどうにかなるわけでもあるまい。

いつもの土曜日2005年09月25日 00時56分57秒

いつも土曜日はSAXの練習とスポーツジムで終わってしまうんだよね
もう少しなにかアクセントを加えたほうがいいかな

伊勢志摩行きは台風が近づいているので火曜日出発に変更した
それまでに旅の準備をしないんだけど手をつけられていない(´Д`;)
きっと楽しい旅になると思うんだよね