アロマ ― 2005年12月30日 00時04分37秒
先日、はじめてアロマエステにいってみた。 (えっちなやつではない。)
マンションの個室で営業している小さなお店だったから、あまり効果は期待してなかったんだけど、女性に手で体をなでられるとそれだけでもリラックスできるから、あまり深く考えずトライしてみることにしたんだ。
店舗内の色調は統一されていて、壁も天井もインテリアもすべて白だ。ふと、村上春樹の本(風の歌を聴け)の中で出てくる冗談を思い出した。
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天国に連れて行かれるのさ。そしてそこで壁のペンキ塗りをやらされるんだ。つまりね、天国の壁はいつも真白でなくちゃならないんだ。シミひとつあっちゃ困るのさ。イメージがわるくなるからね。そんなわけで毎日朝から晩までペンキ塗りばかりしているんで大抵の奴は気管を悪くする。
地獄におちても気管支炎になるのはちょっといやだね
マッサージはアロマオイルを使ったもので、僕は撫でるような施術だと予想していたんだけど、実際はオイルを体に刷り込むように思いのほか力を入れられた。90分かけて足の先から手の先まで全身を丁寧にマッサージしてくれたんだけれど、アロマの香りと丁寧な施術はとても心地よく、この数ヶ月間でもっともリラックスできた時間を得ることができた。
それからは身体も精神的にも安定している日々が続いている。アロマエステはすごいね。担当してくれた女の子も綺麗だったし、このままリピータになってしまうかもしれない。(^o^)
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